真宗大谷派 浄安寺 滋賀県草津市
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長禄3年(1459年)
寺伝によれば当寺の開基は、天台宗の僧侶、恵堅が蓮如上人に帰依し、法名浄信を賜り天台宗より一向宗(現在の浄土真宗)に改宗するところからはじまる。その後、実如上人より寺号浄安寺を賜る。また、蓮如上人が大津御坊(現在の近松別院)より金森(守山市)の弟子の道西のところへ行かれる途中、当寺にお立ち寄りになりご休憩された時にお座りになられた
「お越し懸けの石」が境内の庭に今も現存する。
明応7年(1498年)
浄安寺建立(再建)が深田作左衛門直儀(剃刀後祐西)により行われる。
永正8年(1511年)
浄安寺開基佛(絵像)が本山より下付される。
(当寺に現存する)
元禄17年(1704年)
浄安寺住職 浄恵は三重・菰野藩(土方氏)の寺社奉行 不破藤太夫に宗門改状(寺請状)を差し出す。
(現在宗門改状は、三重県菰野町の郷土資料館に保管されている)
宝暦7年(1757年)
浄安寺住職恵敬、当時開基目録を書き改める。
(その時の目録が現存する)
宝暦9年(1759年)
江戸時代中期
8月 本堂がはじめて瓦葺になる。この時本堂を再建したと思われる。(その時の鬼瓦が現存する)
明治3年(1870年)
鐘楼堂が再建される。
大正9年(1920年)
親鸞聖人650回・蓮如上人400回御遠忌が勤修される。
昭和23年(1948年)
戦時中に供出された梵鐘が戻って来なかったため、同年3月、梵鐘を新調し慶讃法要を厳修する。
昭和29年(1954年)
老朽化に伴う山門の改築が行われる。
昭和40年(1965年)
第2室戸台風(昭和36年9月)により倒壊した鐘楼堂の再建が行われる。
昭和50年(1975年)
本堂屋根瓦葺き替えが行われる。
平成元年(1989年)
現本堂建立後、永年の経過と老朽化に伴う主要柱の歪み(一部基礎を含む)の修復が行われる。
平成27年(2015年)
老朽化に伴い、本堂・書院・山門の全面再建が行われ、竣工する。
平成28年(2016年)
現10月、蓮如上人500回御遠忌・本堂山門落慶奉告法要が勤修される。
寛政、文化、天保(1798年1843年)
太鼓の張り替え。
(修理)
   
   
 
 
 
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